なるべく髪、頭皮に負担をかけない髪の洗い方をご紹介

シャンプー4

髪は濡れると絡まりやすくなりますので、最初の段階で、目の粗いクシや手ぐしで髪を梳かします。

埃や古くなった角質を浮かせ、シャンプーの時に汚れを落としやすくしてくれる効果があります。

髪の長い方は、いきなり髪の毛の根元からするのではなく、

最初は毛先だけ、 そして髪の中心部辺りから毛先へ、最後に根元へと何回かに分けてブラッシングしましょう。

時々、クシ通りが悪い時があるかもしれませんが、ゆっくりと優しく丁寧に梳かしてくださいね。

☆プレシャンプーをする 

この作業を行う事により、約70%の埃を落とすと言われています。

シャンプーの前に髪を濡らす作業のことなのですが、濡らすと言うよりも流すというかんじです。

シャワーなら2分くらいですね。

☆スタイリング剤を先に落とす

スタイリング剤」が大量に頭に付いていると、シャンプーの泡立ちを邪魔するので、

髪の毛どうしが、擦れ合わさる原因につながります。

少量のシャンプーを手に取り、軽く泡立てて洗い流します。

☆髪が長い方は要注意!

髪が長い方の中に、下を向いて、髪の毛を逆さまにして洗う方がいますが、

逆さまにすると、キューテクルを壊してしまう事にもなりかねませんので、 上を向いて洗ってくださいね。

シャンプー

☆シャンプーは優しく丁寧に

ゴシゴシとシャンプー・・・は決してしては、ダメです。

最初にシャンプーをてのひらに取り、ゆっくりと軽く泡立てて髪の毛に馴染ませます。

しっかりと泡立つまでもみ洗いしてくださいね。

泡立ったら、ゆっくりと頭皮を指の腹で洗っていきます。

決して力強くゴシゴシと洗ったり、爪で洗ったりしないでくださいね。

頭皮を洗うときには、下から上に洗うようにしてください。

指の腹でマッサージするように小さな円を描きながら、

・おでこの方からつむじの方へ・・・

・耳の上の辺りからつむじの方へ・・・

・えり足からつむじの方へ・・・    下から上に動かしながら洗ってください。

下から上に洗わないと、髪の毛は毛穴から少し下向きに生えているため、

上手に  毛穴を洗えない可能性が高いんです。

髪の毛はシャンプーの泡が行き渡れば、それで十分汚れは落ちますので

ゴシゴシと洗わなくても大丈夫ですよ。

☆洗い流しはしっかりと・・・

これが一番重要といっても良いほどです。

サッサとお湯をかけるだけでなく、シャンプーはしっかり洗い流してくださいね。

シャワーなら3分、頭皮をマッサージしながら、しっかりと洗い流していきます。

フケやかゆみの原因は、シャンプーが頭皮に残っているからともいわれているので  しっかりと洗い流してくださいね。

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